ホテル椿山荘東京様
シーリーベッド導入インタビュー
客室サービス課 チーフマネージャー 米原貴裕様
ホテル椿山荘東京
TEL:03-3943-1111(代表)
住所:〒112-8680 東京都文京区関口 2-10-8
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/
インタビューご回答
ホテル椿山荘東京 客室サービス課 チーフマネージャー 米原様
四季折々の美しい景観に恵まれ、都会のオアシスと称されるホテル椿山荘東京。ヨーロッパの伝統を思わせるエレガントな雰囲気とともに、ひとつひとつに細やかなサービスを心がけ、多忙を極める都会の中でかけがえのないくつろぎの場を提供しています。標準客室はゆったり広々過ごせる45平方メートル。44のスイートルームを含め、全267室の客室の他、9つのダイニング&バー、国際会議対応のアンフィシアターなど充実した設備も特徴です。最上級の「日本のおもてなし」を体感できる、世界に一つだけのホテルです。
シーリーご導入のきっかけと採用を続けていただける理由
1992年フォーシーズンズホテル椿山荘 東京としてホテル開業時、フォーシーズンズホテル&リゾーツ社の採用するブランドがシーリーでした。 2013年にホテル椿山荘東京としてリブランドし、そのときにホテルのコンセプト「世界をもてなす、日本がある。」ということを具現化をしようとしました。ホテルのお客様は体重や体型が異なる方が多いですが、シーリーのベッドは整形外科医の協力を仰ぎ、人間工学に基づいて開発されたベッドと聞きまして、世界60ヶ国以上で実績があるグローバルブランドであることからシーリーを採用しております。
ご宿泊されたお客様の声
よく眠れた、腰が痛くならないといったお声をよくいただきます。シーリーのマットレスが身体の凹凸に合わせて反発力が変化するということなので、自然とそのような意見をいただけるのかなと思います。逆に悪いご意見は聞いたことがないですね。またメーカーのお問い合わせもよくいただきます。以前はご購入いただける家具店様をお伝えしていたのですが、最近は皆様ご自身でお調べになられるため、「シーリーです」とお伝えしています。
硬めの寝心地がお好みのお客様へ
まれに、もう少し硬めの寝心地にして欲しいとご要望をいただくことがあります。その場合はマットレスとボトムファンデーション(※)の間に「ベッドボード」を入れて硬さを増します。しかし、一昨年マットレスの入れ替えを行って以降、柔らかすぎず硬すぎない日本人の好みに合うマットレスになったため、現在は硬くされたいというお声は聞かなくなりました。
上質な睡眠へのお取り組み
上質なベッドに合うリネンを選定しています。シーツは300スレッドカウントのシルク素材のもの、ピローは首への負担が少ないと言われているホワイトダックダウン30%、スモールフェザー70%の羽毛枕を、枕カバーは綿100%のものをご用意しています。こちらの羽毛枕が柔らかすぎるお客様向けに、6種類ほど(そば殻、ノンアレルギー、パイプ材、低反発タイプ等)異なる種類の枕もございます。
また大きな窓ガラスから太陽の光が差し込む客室でも、カーテンのドレープを閉めていただきますと、一切光が入らない構造になっています。そのため日中でも外の明るさを気にせずお休みいただけます。
さらに、「ターンダウンサービス」によって自然に睡眠へと導く、お手伝いをしています。寝室を整える際に眠りの質をよくしてくれるチョコレートをナイトテーブルにセットしています。
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